Melissa Barry、2nd E.Pリリース、ネオンと未来都市が似合うサイバーなサウンドが魅力
エレクトロ・オルタナティブポップデュオMelissa Barryが、9月11日に2nd E.P『This is Melissa Barry -Cyber side-』を配信リリース。ネオンと未来都市が似合う、サイバーなサウンドが魅力の5曲を収録。
Melissa Barry、サイバーなサウンド炸裂!2nd E.P『This is Melissa Barry -Cyber side-』配信リリース
エレクトロ・オルタナティブポップデュオ、Melissa Barryが9月11日(水)に2nd E.P『This is Melissa Barry -Cyber side-』を配信リリースしました。
Melissa Barryは、ボーカルの宮前優花さんと、キーボーディストでプロデューサーのHRSMさんの2人からなるユニットです。東京を拠点に、本質的でエキサイティングな感動を与える音楽作りを目指し活動しています。
これまで14曲をリリースしてきたMelissa Barryですが、今回、それらの楽曲のアレンジや歌詞を再考し、録り直しを行いました。8月からは『This is Melissa Barry』と題し、3ヶ月連続でE.Pをリリースするプロジェクトをスタート。1枚目はポップなサウンドをフィーチャーした『-Pops side-』、そして今回リリースされた2枚目の『-Cyber side-』は、Melissa Barryのサイバーでエレクトロニカな側面を前面に出した作品となっています。
『This is Melissa Barry -Cyber side-』には、過去に配信された「Feel like to live」「Split my life」「Let go of the past」のリマスターバージョンと、新曲「The formed love」「This broken」の計5曲を収録。ネオンや未来都市が似合う、至高のエレクトロニカトラックが楽しめます。特に「Feel like to live」と「Split my life」は、オリジナルバージョンから大きくアレンジが変更され、より攻撃的でエレクトロ、そしてインダストリアルなロックサウンドに生まれ変わっています。また、新曲「The formed love」では、Melissa Barry初となるトラップ風のジャンルに挑戦。HRSMさんのロックスピリットや怒り、絶望といった感情が爆発した、まさに新境地と言える楽曲です。
10月には3枚目のE.P『This is Melissa Barry -Deep inside-』のリリースが控えており、今後の活動にも目が離せません。
宮前優花さんは、今回のE.Pについて「ライブでHRSMさんがシンセをぶいぶい言わせる曲ばかりです笑」とコメント。重低音とメロディックなピアノ、そして力強いボーカルが織りなすサウンドを、ライブハウスで体感したくなるような作品に仕上がっています。HRSMさんも、結成当初から温めていた楽曲「This broken」を、今の実力で再構築できたことを喜び、聴き手に届けることを嬉しく思っているようです。
さらに、Melissa Barryは精力的にライブ活動も展開中。9月15日には高円寺clubROOTSで、10月23日には大阪の梅田BANGBOOでレコ発ライブを開催する予定です。今後のライブスケジュールなども、ぜひ公式サイトをチェックして、Melissa Barryのサイバーでエキサイティングな音楽を体感してください。
Melissa Barryの2nd E.P『This is Melissa Barry -Cyber side-』は、彼女たちの新たな魅力を引き出す、まさにサイバーパンクな作品でした。
これまでリリースしてきた楽曲を再構築し、さらに新曲を加えることで、Melissa Barryの音楽性がより多角的に表現されていると感じました。特に、リマスターされた楽曲は、オリジナルとは異なるサウンドに生まれ変わっており、新鮮な驚きがありました。HRSMさんのサウンドアレンジの巧みさ、そして宮前優花さんの力強い歌声は、聴く人の心を掴んで離しません。
特に印象的だったのは、新曲「The formed love」です。トラップ風という新しい試みは、Melissa Barryの音楽の幅広さを示しており、今後の活動にも期待が高まります。HRSMさんのコメントにあるように、ロックスピリットや怒り、絶望といった感情が音楽にストレートに表現されている点も、聴き手を惹きつけます。
また、今回のE.Pは、Melissa Barryのライブパフォーマンスをさらに魅力的にする要素も満載です。重低音とメロディックなピアノ、そして力強いボーカルが織りなすサウンドは、ライブハウスで体感したら、きっと興奮すること間違いなしです。高円寺clubROOTSや梅田BANGBOOでのライブにもぜひ足を運んで、Melissa Barryのライブパフォーマンスを体感してみたいですね。
Melissa Barryは、常に新しい音楽に挑戦し続け、進化を続けるアーティストです。今回の『This is Melissa Barry -Cyber side-』は、その進化の過程を垣間見れる作品と言えるでしょう。これからも、Melissa Barryの音楽から目が離せません。
しかし、今回のE.Pは、単にサウンドが進化しただけでなく、Melissa Barryの音楽性そのものが深まっていると感じました。それは、宮前優花さんとHRSMさんの二人三脚による音楽作りがあってこそでしょう。お互いを尊重し、刺激し合いながら、より良い音楽を生み出そうとする二人の姿勢は、楽曲からも伝わってきます。
Melissa Barryの音楽は、単なるエンターテイメントを超えて、聴く人の心に何かを残してくれる力を持っています。それは、彼らの音楽に対する真摯な姿勢と、音楽を通して伝えたいメッセージがあるからこそでしょう。これからも、Melissa Barryの音楽が、多くの人に感動と興奮を与え続けることを期待しています。