2024年09月22日更新
DIRENGREY 残響の血脈 濱﨑幸一郎

DIR EN GREY、初の舞台挨拶で魅せる!LIVE FILM公開記念イベントレポート

DIR EN GREYのLIVE FILM『残響の血脈』公開を記念し、メンバー全員が揃った初の舞台挨拶が開催されました。映画の内容はもちろん、メンバーの個性あふれるトークや舞台裏の様子もレポート。さらに、今後の活動や映画の展開についても紹介します。

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DIR EN GREY、初の舞台挨拶で魅せる!LIVE FILM公開記念イベントレポート

DIR EN GREYのLIVE FILM『残響の血脈~mode of Withering to death.~』と『残響の血脈~mode of UROBOROS~』の公開を記念し、メンバー全員が揃った初の舞台挨拶が開催されました。

舞台挨拶は、東京・新宿ピカデリーで行われ、DIR EN GREYの京、薫、Die、Toshiya、Shinyaの5人と、監督の濱﨑幸一郎が登壇。満席の会場は、彼らの登場を待ちわびるファンで熱気に包まれていました。

映画は、2024年3月に開催されたヨーロッパツアーの最終公演、ドイツ・ベルリンでのライブ映像を収録。2つのアルバム『Withering to death.』と『UROBOROS』を軸にした公演を交互に開催するという、DIR EN GREYならではの挑戦的なツアーの模様が収められています。さらに、メンバーのインタビューも交え、ベルリンでの貴重な時間を多角的に捉えた作品となっています。

舞台挨拶では、濱﨑監督が映画制作のきっかけやこだわりを語りました。コンサートの臨場感を重視し、DIR EN GREYのライブをスクリーンで観たいという思いから生まれた作品であることを明かし、観客の共感を呼んでいました。

メンバーそれぞれが、映画の見どころや制作過程で印象に残ったことなどを語り、会場は笑いに包まれる場面も。特に京の予測不能な行動は、DIR EN GREYらしさを感じさせる瞬間でした。一方で、薫は音像へのこだわりを、Dieは映画の迫力と音響の素晴らしさを熱く語っていました。

濱﨑監督は、メンバーの人柄に惹かれたこと、ステージ上での彼らとインタビューでの彼らのギャップを表現したいという思いを語りました。監督の視点が、この作品を人間味あふれるものにし、DIR EN GREYの魅力をより深く伝えていると感じられます。

舞台挨拶の最後には、ShinyaとToshiyaから観客へのメッセージが送られました。さらに、薫からは「声出しOK上映」が検討されているという嬉しい発表があり、ファンからは大きな歓声が上がりました。

今後の展開としては、9月24日から全国7都市で舞台挨拶ツアーが行われ、10月4日からは後編となる『残響の血脈~mode of UROBOROS~』が公開されます。さらに、10月にはPIERROTとの対バンライブ、11月からは新たなツアーも控えており、DIR EN GREYの活動は今後もますます加速していくでしょう。

今回公開されたLIVE FILM『残響の血脈』は、DIR EN GREYの音楽性、パフォーマンス、そしてメンバーの人間性を感じることができる作品です。映画館の大画面と音響で体感できるライブの迫力は、ファンならずとも必見です。DIR EN GREYの今後の活動とともに、この作品がどのように広がっていくのか、目が離せません。
DIR EN GREYのLIVE FILM『残響の血脈』公開記念舞台挨拶は、ファンにとって特別な時間になったことでしょう。メンバー全員が揃う貴重な機会に、会場には独特の緊張感と高揚感が漂っていました。

映画の内容はもちろん、メンバーの個性あふれるトークも大きな魅力でした。特に京の予測不能な行動は、会場を沸かせるとともに、DIR EN GREYの型にはまらない自由な姿勢を感じさせました。薫やDieの発言からは、映画への強いこだわりと愛情が伝わってきました。そして、濱﨑監督の言葉からは、DIR EN GREYへの深いリスペクトと、彼らの魅力を最大限に引き出したいという強い気持ちが感じられました。

映画『残響の血脈』は、DIR EN GREYのライブの迫力と、メンバーの個性、そしてヨーロッパという異国の地での彼らの姿が融合した、唯一無二の作品です。映画館の大画面と音響で体験できるライブの臨場感は、実際にライブ会場にいるかのような感覚にさせてくれます。

また、舞台挨拶で語られた「声出しOK上映」の検討は、ファンにとって朗報でしょう。観客が一体となってライブの熱狂を共有できる上映は、さらに作品の魅力を高めることになるはずです。

今回の舞台挨拶と映画『残響の血脈』を通して、改めてDIR EN GREYというバンドの底知れぬ魅力を感じることができました。彼らの音楽、パフォーマンス、そしてメンバーの人間性。それらが一つになった時、これほどまでに心を揺さぶる力を持つのかと、改めて気づかされました。

DIR EN GREYの今後の活動も楽しみですが、この映画『残響の血脈』が、多くの人の心に響き、彼らの音楽をより多くの人に届けるきっかけとなることを願っています。そして、この作品が、DIR EN GREYの歴史に刻まれる、特別な一ページとなることを確信しています。

DIR EN GREYの音楽を愛するファンはもちろん、まだ彼らの音楽に触れたことのない人にも、この映画『残響の血脈』を鑑賞することを強くおすすめします。彼らの音楽の深淵に触れ、その魅力に圧倒されること間違いなしです。

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まとめ作者