TM NETWORKさん、WOWOWで1989年横浜アリーナ公演「CAROL TOUR」を11月に?
TM NETWORKのWOWOW 40周年記念特集では、1989年の横浜アリーナ公演「CAROL TOUR」の2014年再編集版を11月に放送・配信。さらに、メンバー3人のトークやミュージックビデオ特集など、貴重な映像やトークでTM NETWORKの魅力を再発見できます。
TM NETWORKデビュー40周年!WOWOWで1989年横浜公演を再編集版で放送!
TM NETWORKが2024年4月21日にデビュー40周年を迎え、WOWOWではこれを記念した大型アニバーサリー企画を展開しています。2024年6月から2025年4月までの11カ月間、最新ライブの独占放送・配信、メンバー3人によるトーク集、過去の貴重なライブ映像など、ファン必見のスペシャルプログラムが毎月放送されています。
そして、11月には、1989年8月30日に横浜アリーナで行われた「CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89」の2014年再編集版が放送・配信されることが決定しました。
この公演は、TM NETWORKの名盤『CAROL』をフィーチャーしたもので、今年5月に行われた最新ライブ「TM NETWORK 40th FANKS intelligence Days ~YONMARU~」でも『CAROL』の楽曲が組曲として演奏されました。まさに『CAROL』組曲の原点ともいえる貴重なライブ映像が、最新の編集技術によって蘇ります。
小室哲哉氏によると、1989年当時の映像技術では『CAROL』の世界観を完全に表現することが難しく、最新のAI技術などを駆使して『CAROL』の世界観を完成させたのが「YONMARU」公演だったとのこと。しかし、35年前の公演も、当時の表現方法の工夫によって見どころ満載のステージとなっています。
今回放送されるのは、2004年の『CAROL the LIVE』のDVD化後に発見された膨大な映像を基に、2014年に再編集されたバージョンです。この貴重な映像を通して、改めて『CAROL』の世界観に触れることができるでしょう。
さらに、WOWOWではTM NETWORKの40周年を記念した様々な企画が展開されています。9月にはミュージックビデオ特集が放送・配信され、TM NETWORKのキャリアを彩るミュージックビデオの数々を振り返ることができます。また、10月には宇都宮隆さんをホストに迎えたトークセッションが放送され、12月には小室哲哉さんをホストに迎えたトークセッションが放送予定です。これらのトークセッションでは、ファンから寄せられた質問にメンバーが答えるなど、ファン必見の内容となっています。
TM NETWORKのデビュー40周年を記念したWOWOWの特集は、ファンならずとも見逃せない内容となっています。ぜひ、この機会にTM NETWORKの軌跡を振り返り、彼らの魅力を再確認してみてください。
TM NETWORKのデビュー40周年を記念したWOWOWの特集は、ファンにとってまさに垂涎ものの企画と言えるでしょう。特に、1989年の横浜アリーナ公演「CAROL TOUR FINAL CAMP FANKS!! ’89」の再編集版は、ファンならずとも見逃せない内容です。35年前に制作されたライブ映像でありながら、当時の技術の限界を感じさせない、完成度の高い映像に仕上がっています。
『CAROL』の世界観を表現する上で、当時の技術では不十分だった点を、最新の技術によって補完したという点は興味深いです。小室哲哉氏の言葉から、当時抱いていた理想と、それを実現するための努力が伝わってきます。まさに、TM NETWORKの進化の歴史そのものを感じることができる映像と言えるでしょう。
さらに、メンバー3人によるトークセッションも大きな魅力です。メンバーそれぞれの視点から、TM NETWORKの歴史や楽曲への想いを語っている様子は、ファンにとってはたまらないものです。ファンから寄せられた質問に答える場面なども見られるということで、より人間味あふれるメンバーの姿を見ることができそうです。
ミュージックビデオ特集も、TM NETWORKの音楽性と映像表現の進化を改めて認識できる良い機会となるでしょう。デビュー当時から、常に時代の最先端を行く音楽と映像を追求してきたTM NETWORK。その軌跡を振り返ることで、彼らの音楽性の奥深さを再認識できるはずです。
これらの企画を通して、TM NETWORKの音楽性、パフォーマンス、そしてメンバーの人間性など、多角的に彼らの魅力に触れることができます。40周年という節目を迎えて、改めてTM NETWORKの魅力を感じ、今後の活躍に期待が高まる企画と言えるでしょう。WOWOWの特集を通して、TM NETWORKの魅力を再発見し、彼らの音楽をこれからも長く愛していきたいと強く感じました。