新潟県佐渡島で1988年から続く野外音楽フェスティバル「アース・セレブレーション(EC)」が、2024年も8月16日(金)から18日(日)の3日間開催される。
今年は、ウガンダの民族音楽グループ「NAKIBEMBE EMBAIRE GROUP」が日本初上陸。巨大な木琴「エンベール」を使った演奏は、伝統的な奏法と電子音楽を融合させた実験的な音楽表現で、鼓童との共演が期待される。
さらに、鼓童OBメンバーによる一夜限りのコンサート「REUNION」も開催。林田ひろゆき、金子竜太郎、狩野泰一、坂本雅幸の4名が集結し、現役メンバーとの世代を超えた共演が実現する。
メインイベントのハーバーコンサートでは、鼓童と国内外のアーティストが、波音が響く小木みなと公園の特設ステージで、夕焼けや星空の下、音楽を奏でる。
今年は新たに、城山公園での野外ミニライブ「城山パークセッション」も開催。自然に囲まれた場所で、音楽を満喫できる。
その他、子ども向けのリトミックや、ワークショップ、ハーバーマーケット、特別フリンジなど、様々なイベントが予定されている。
音楽、自然、そして佐渡の魅力が詰まった3日間。ぜひ、夏の思い出作りに訪れてみてはいかがだろうか。
アース・セレブレーション2024は、音楽、自然、そして文化が融合した、まさに「地球はひとつ」を体感できるフェスティバルだ。
ウガンダの「NAKIBEMBE EMBAIRE GROUP」の音楽は、アフリカの伝統と現代が融合した、今まで聴いたことのない音世界を創り出すだろう。
鼓童のOBメンバーによる「REUNION」は、太鼓の伝統と進化を感じることができる貴重な機会だ。
城山パークセッションは、自然の中で音楽を楽しむ新しい体験を提供してくれる。
今年のラインナップは、過去最高と言えるほど充実しており、音楽ファンならずとも楽しめる内容となっている。
佐渡の美しい自然の中で、音楽と触れ合い、心身ともにリフレッシュできる、最高の夏の思い出になることは間違いないだろう。