歌手で俳優の加藤和樹(39)が、約1年7ヶ月ぶりにリード曲『ReTaker』を含むオリジナル曲全6曲入りのミニアルバム「Liberation BOX」をリリースしました。このアルバムを引っさげて、ライブツアー「Kazuki Kato Live “GIG” Tour 2024 〜Liberation〜」が遂に開幕しました!
初日となる川崎CLUB CITTA’でのライブが5月21日(火)に開催されました。この日はコロナ過により長らく禁止されていた声出しが解禁となる特別なライブで、タイトルにもある「Liberation(意味:解放)」にふさわしく、ファンたちにとって待ちに待った瞬間が解放されました。開場前からファンたちで溢れ、熱気が漂っていた。開場後、観客はステージ前に集まり、久しぶりの声出しOKということもあり、待ちきれない表情で開演を待っていました。
ステージの照明が落ち、場内は一瞬静寂に包まれました。次の瞬間、加藤和樹がバンドメンバーとともに登場し、会場は歓声に包まれ、オープニングから全開熱唱!力強いビートと加藤の情熱的なボーカルが観客の心を掴み、一気に会場に集まったファンも大熱狂!
MCでは、「お待たせしました!楽しんでるかい!」と久しぶりの声出し解禁でファンと一体となって盛り上がりました。激しいパフォーマンスで「もうメイクも髪型もくずれちゃった」と笑わせる場面もありました。そこからはジェットコースターのような展開!アルバムの表題曲「ReTaker」を熱いビートで熱唱した後、「Shake body!」「マシマシ Love Call」など新旧の曲をノンストップで駆け上がりました。途中、ファンとコール&レスポンスやタオル回しで会場がシンクロしました。水鉄砲で会場のファンに向けて放水、熱くなったファンも気持ちよさそうに浴びていて会場の熱気も最高潮の中、ツアー初日が終了しました。
本日の川崎CLUB CITTA’を皮切りに、5月23日(木)には大阪 心斎橋BIGCAT、5月24日(金)には名古屋 DIAMOND HALLとツアーは続き、 5月31日(金)にはLINE CUBE SHIBUYAにて「Kazuki Kato Special Live "GIG" 2024 〜Count Down KK 2〜」が開催されます。そして6⽉27⽇(⽊)の渋⾕さくらホール公演まで一気に駆け抜けます。
加藤和樹の最新ミニアルバム『Liberation BOX』には、リード曲「ReTaker」を含むオリジナル曲全6曲が収録されています。このアルバムは、ストリーミング・ダウンロードサービスで配信されており、特典付きの限定盤も販売されています。これらのリリース情報とともに、今後のツアースケジュールも要チェックです。
加藤和樹は、2005年ミュージカル「テニスの王子様」で脚光を浴びて以降、歌手としてだけでなく俳優、声優としても幅広く活動しています。今後もその多彩な才能を生かし、ファンを魅了し続けることでしょう。