ボサノヴァの女王、小野リサの35周年記念コンサートが福岡で開催

デビュー35周年を迎えたボサノヴァの女王、小野リサが福岡・キャナルシティ劇場でコンサートを初開催。名曲の数々を堪能できる一夜をご期待ください。

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ボサノヴァの女王、小野リサの35周年記念コンサートが福岡で開催

1989年のデビュー以来、そのナチュラルな歌声とリズミカルなギターで日本中にボサノヴァの魅力を広め続けてきた小野リサ。今年デビュー35周年を迎えた彼女が、9月23日(月祝)に福岡市の「キャナルシティ劇場」で「小野リサ 35周年記念コンサート~Bossa World Standards~」を開催することが決定しました。福岡市での単独公演は久しぶりとなる彼女が、初めてのキャナルシティ劇場で観客を迎えます。小野リサのファンにとっては、見逃せない一夜となることでしょう。

今回のコンサートでは、昨年11月22日に発売された80曲収録の合同ベストアルバム(ソニー/ユニバーサル)「Amor pela Bossa Nova The Best of Lisa Ono」からセレクトされた楽曲を中心に、ボサノヴァの名曲や日本の名曲カバーなど、小野リサの多彩な世界観を存分に楽しめるセットリストが用意されています。福岡でのコンサートは非常に久しぶりとなるため、彼女自身も非常に楽しみにしていると語っています。

小野リサのコメントとして、「私が日本で初めて弾き語りをした場所が福岡でした。小さいカフェレストランでしたが、あの時の緊張を今でも覚えています。あれから長い年月を経て、今再び、デビュー35周年の節目を迎え、この素晴らしい会場で公演できることを大変喜ばしく感じています。世界の名曲や日本の名曲をジャズやボサノヴァ風にアレンジし、皆さんと一緒に楽しむために、たくさんのリハーサルを重ねています。皆さんに会えることが今から楽しみです」と心境を語っています。

小野リサはブラジル・サンパウロで生まれ、10歳までをブラジルで過ごしました。その経験から培われた本場ボサノヴァのリズム感と感性に、彼女独自の日本的なエッセンスを融合させたパフォーマンスは、多くの人々を魅了しています。1989年のデビューアルバム「カトピリ」で鮮烈なデビューを果たした後も、ナチュラルな歌声とリズミカルなギター演奏で数多くのファンを獲得し、1999年にはアルバム「ドリーム」が20万枚を超えるヒットを記録。日本ゴールドディスク大賞「ジャズ部門」を4度受賞し、2013年にはブラジル政府よりリオ・ブランコ国家勲章を授与されるなど、その功績は国内外で高く評価されています。

公演の概要としては、【公演名】小野リサ 35周年記念コンサート~Bossa World Standards~、【日時】2024年9月23日(月祝)開場14:00/開演15:00、【会場】キャナルシティ劇場(福岡市博多区住吉1-2-1 キャナルシティ博多 ノースビル4F)、【料金】S席7,000円、A席5,000円(税込)で、【出演】小野リサ(ヴォーカル&ギター)、【演奏】林正樹(ピアノ)他と、著名なミュージシャンとの共演も予定されています。

チケット情報として、キャナルシティ劇場の会員先行(抽選)は2024年5月21日から26日まで、プレイガイド一次先行(抽選)は5月27日から6月2日まで、プレイガイド二次先行(抽選)は6月5日から11日まで行われ、一般発売は6月15日から開始されます。各プレイガイドで販売されるチケットは早めに入手することをお勧めします。

小野リサの魅力を存分に感じられるこの記念コンサートは、ボサノヴァファン必見のイベントです。美しい歌声とギターサウンドが響き渡る一夜、ぜひお見逃しなく。
出典:株式会社サンライズプロモーション東京

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