7月6日(土)・7日(日)の2日間、北海道ボールパークFビレッジで初めての有料野外ライブイベント《GOOD WIND MUSIC》が開催されます。このイベントは、音楽愛好者とアウトドア愛好者の両方にとって絶好の機会となります。会場となるWIND PLAZAのステージでは、多彩なアーティストによるライブが繰り広げられ、参加者を音楽の世界に引き込みます。7月6日(土)には、韻シスト、笠原瑠斗、Mummy-Dをはじめ、First Love is Never Returnedや甲田まひる、カジヒデキなどが出演予定です。これらのアーティストたちは、それぞれ独自のスタイルと魅力で観客を魅了することでしょう。
一方、7月7日(日)にはスカートやchelmico、GAKU-MCに加えて、新たにNo.18やBENBE、グソクムズといったアーティストが登場します。北海道札幌市発のHIP HOP BAND No.18や、2014年に結成された札幌在住のフォークバンドBENBE、さらに東京・吉祥寺を拠点に活動するグソクムズなど、バラエティ豊かなラインナップが揃っています。
イベントは音楽だけでなく、アウトドア体験やSUP体験、そして全国の有名唐揚げ店が集結する《ザンから祭り by桜姫》なども同時開催されます。これにより、ステージの合間にも楽しみが尽きません。さらに、エスコンフィールド内でキャンプができるテントサイト付きチケットも販売されているため、一日中音楽とアウトドアを満喫できる設定となっています。
特に注目したいのは追加発表されたアーティストたちのラインナップです。First Love is Never Returned(FLiNR)は、NYにヴォーカル留学経験を持つKazuki Ishidaを中心に結成された北海道出身の5人組バンドで、その「恋する歌声」とR&Bを中心としたジャンルレスな音楽スタイルが特徴です。甲田まひるは2021年にデビューし、ジャズ・ヒップホップをバックボーンにしたジャンルに縛られないサウンドでリスナーを魅了しています。彼女の最新アルバム『22 Deluxe Edition』や、TVアニメのエンディング・テーマ曲「らぶじゅてーむ」など、次々と話題作を届けています。
また、カジヒデキは90年代の渋谷系シーンを牽引したアーティストの一人で、その後も多彩な活動を続けています。彼の最新アルバム「BEING PURE AT HEART~ありのままでいいんじゃない」も大好評で、彼の音楽的進化にますます注目が集まっています。
No.18は札幌市発のグッドミュージックHIP HOPバンドで、2021年から活動を開始し、今年3月にKazuki Tada(Dr)が正式加入しました。多様なバックグラウンドを持つメンバーが集結し、刺激的なパフォーマンスを展開します。札幌在住のフォークバンドBENBEは、アコースティックなサウンドが特徴で、ライブハウスや野外フェスで精力的に活動しています。そして、東京・吉祥寺を中心に活動するグソクムズは、その独特な音楽スタイルで多くのファンを魅了しています。
このように、多彩なアーティストが一堂に会する《GOOD WIND MUSIC》は、音楽愛好者なら見逃せないイベントです。音楽と自然が融合する特別な2日間、ぜひ北海道ボールパークFビレッジで体感してください。