STU48が6月12日にリリースする1stアルバム『懐かしい明日』の発売記念イベントが、大阪・あべのキューズモールで開催された。イベントでは、アルバムに収録されている楽曲のミニライブが開催され、多くのファンが集まった。
ミニライブでは、新曲「月と私と新しい自分」がアニメ「神統記(テオゴニア)」のエンディングソングに決定したことが発表され、会場は大きな歓声に包まれた。工藤理子は「昨日解禁された情報なんですけど、この曲はアニメ「神統記(テオゴニア)」のエンディングソングとなっています。STU48の楽曲がアニメのエンディングになったことがすごい嬉しいですし、さらに個人的にはアニソン歌手としてデビュー??できたことが何より嬉しいです。」とコメントし、ファンを喜ばせた。
そして、今回のイベントの目玉は、4年半ぶりとなる握手会の実施だ。4thシングル『無謀な夢は覚めることがない』の発売記念イベント以来となる握手会復活に、メンバーとファンからは喜びの声が上がった。握手会を終えた高雄さやかは「5年前に1度だけ経験したことのある握手会。幻に近いことだったので、今回とてもドキドキだったのですが…ファンの方との距離をさらに近く感じることができ嬉しかったです。これからも楽しみです!」と期待に胸を膨らませた。
このリリースイベントは、アルバム発売を挟んで、広島(6月12日)、川崎(6月16日)、愛媛(7月6日)での開催が予定されている。注目すべきは、川崎でのイベントにはフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン」で話題の規格外の歌うまアイドル“池ちゃん”(2期生:池田裕楽)がオープニングアクトとして出演することが決定したことだ。ステージでの歌唱が予定されており、イベントに華を添える。
STU48の1stアルバム『懐かしい明日』は、メンバーの成長とグループのさらなる飛躍を感じさせる作品となっている。今回のリリースイベントは、ファンとの距離を縮め、グループのさらなる発展を予感させるものとなった。
STU48の1stアルバム『懐かしい明日』のリリースイベントは、メンバーとファンの距離を縮める、温かいイベントだった。4年半ぶりの握手会復活は、ファンにとってもメンバーにとっても特別な時間だったのではないだろうか。メンバーの笑顔とファンの熱気で会場全体が包まれ、温かい空気が流れていた。
新曲「月と私と新しい自分」がアニメ「神統記(テオゴニア)」のエンディングソングに決定したことも大きな話題となり、メンバーの喜びが伝わってきた。STU48の楽曲がアニメのエンディングソングに起用されることは、グループにとって大きな一歩となるだろう。
今回のイベントでは、メンバーの成長を感じることができた。個々のメンバーのパフォーマンスは以前より洗練され、グループとしてのまとまりも感じられた。今後のSTU48の活躍がますます楽しみになった。