2024年5月16日、ギターファンにとって記念すべき日となることでしょう。エディ・ヴァン・ヘイレンの息子、ウルフギャング・ヴァン・ヘイレンが初めて手がけたシグネチャーモデル『SA-126』が国内で販売開始されます。このギターは、ウルフギャング、マット・ブラック、EVH®のマスタービルダー、チップ・エリスとの3年間にわたる共同開発の結果、生み出されました。
『SA-126』は、ウルフギャング自身のバンド「Mammoth WVH」のツアーでも2年以上にわたり使われ、その耐久性とあらゆるトーンへの対応力が実証されています。クリーントーンから燃え上がるようなリードまで、幅広い音色を奏でるこのギターは、モダンギターの新しいカテゴリーを築く可能性を秘めています。
仕様としては、チェンバー加工されたマホガニーボディとバスウッドセンターブロックが特徴です。また、マホガニーネックは22本のジャンボフレットを持つ12〜16インチコンパウンドラジアス仕様のエボニー指板が装備されています。ピックアップには新しく設計されたEVH® SA-126ハムバッキングピックアップが使用され、広範囲なサウンドバリエーションを提供します。
販売価格は、「SA-126 Special」が税込319,000円、キルトメイプルトップの「SA-126 Special, Quilted Maple」が税込341,000円です。全国のFender/EVH正規取扱店で購入可能となります。
さらに、ロサンゼルスの5150 Studiosで撮影されたウルフギャング自身による実演動画も公開中です。彼の新モデルへの思いとその特性を自分の目で確かめてみてください。
このギターが手に入る機会を逃さないよう、5月16日をお忘れなく。