キム・ウジン、集大成!「Fan Concert in Tokyo 'I LIKE THE WAY'」

韓国ソロアーティスト、キム・ウジンが横浜ベイホールにてファンコンサート「I LIKE THE WAY」を開催。デビュー曲から最新曲まで、多岐にわたる楽曲を披露し、ソロアーティストとしての成長を証明した。日本カバー曲メドレーも披露し、ファンを魅了した。

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キム・ウジン、ソロ活動の集大成!「Fan Concert in Tokyo 'I LIKE THE WAY'」でジャンル不問の実力を見せつける

韓国ソロアーティスト、キム・ウジンが、約1年2ヶ月ぶりに日本でファンコンサート「KIM WOOJIN "Fan Concert in Tokyo I LIKE THE WAY"」を開催した。横浜ベイホールで行われたこの公演は、オンラインストリーミング中継も実施され、世界中のファンに生々しい臨場感を届けた。

キム・ウジンは、デビューシングルから最新ミニアルバムまで、自身のソロ活動の軌跡をたどり、計19曲を披露した。観客席は、彼の情熱的なパフォーマンスに酔いしれ、熱狂に包まれた。ファンコンサートならではの特典として、サイン会やスマホ撮影会も実施され、ファンとの貴重な時間を共有した。

公演は、希望に満ちたミニ2集収録曲「Song of Icarus」で幕を開けた。この曲は初披露となる楽曲で、サビに近づくにつれ高揚感溢れるビートとサウンドが、ソロアーティストとして確固たる地位を築いたキム・ウジンの姿を鮮やかに描き出した。

2曲を終えた後、キム・ウジンは流暢な日本語で「みなさんお会いできて嬉しいです。とても会いたかったです。楽しいことをたくさん準備しましたし、新しいステージもあるので、今日は一緒に楽しみましょう!」とファンに語りかけ、会場の熱気をさらに高めた。トークタイムでは、横浜での初体験や、赤レンガや遊園地を訪れたエピソードを披露し、ファンを笑顔にした。

その後、シックな衣装に着替えたキム・ウジンは、ミニ1集「The moment : 未成年, a minor.」とミニ2集「The moment : 美成年, Bounce.」の楽曲を立て続けに披露した。各アルバムのタイトル曲である「Ready Now」と「어른아이(On My Way)」に加え、「My growing pains」、「In my space」、「Drive Away」、「Telepathy」など、代表曲の数々でライブパフォーマンスの実力を証明した。

日本のファンコンサートのために用意されたスペシャルステージでは、imaseの「NIGHT DANCER」、米津玄師の「KICK BACK」、優里の「ドライフラワー」の日本カバー曲メドレーを披露。特に、キム・ウジンが「普段からとても大好きな曲でぜひお聞かせしたかった」と語った優里の「ベテルギウス」は、フルバージョンで演奏され、大きな歓声を浴びた。

ライブ中盤には、ソロアーティストとして新たな章を刻むミニ3集「I LIKE THE WAY」の収録曲全曲が披露された。タイトル曲「I Like The Way」をはじめ、「Pretty Mess」「Hold」「What U Say」「To.my Friend」など、多彩な楽曲で構成されたステージは、ダンサーとの息の合ったパフォーマンスで会場の熱気を最高潮にまで高めた。

キム・ウジンは、ポップ、R&B、アフロビート、バラードなど、多様なジャンルの音楽を自由自在に操り、幅広い音楽的スペクトラムを見せつけた。アンコールでは、フリーデビューシングル「Still Dream」が演奏され、音楽的な変身と挑戦を繰り返し、ソロアーティストとして夢を追いかける彼の姿が、ファンに深い感動を与えた。

エンディングトークでは、「日本に来ること、公演をすることがとても久しぶりだった。この時間が本当に恋しかったし、すごく会いたかったので、こうしてCUBS(ファンの総称)に会えてとても嬉しい。」と、ファンへの熱い思いを語った。約1年ぶりの日本単独公演は、キム・ウジンとファンにとって忘れられない時間となった。
キム・ウジンの「Fan Concert in Tokyo 'I LIKE THE WAY'」は、ソロアーティストとしての彼の成長を鮮やかに示す、感動的な公演だった。デビュー曲から最新曲まで、彼の音楽の幅広さと深みを感じることができた。特に、日本のカバー曲メドレーは、キム・ウジンの音楽に対する愛情と、日本のファンへのリスペクトを感じることができ、非常に印象的だった。

今回の公演では、彼の音楽に対する情熱だけでなく、ファンへの深い愛情も伝わってきた。流暢な日本語でのトークや、ファンとの交流を通して、キム・ウジンの誠実な人柄が垣間見えた。

キム・ウジンは、常に新しいことに挑戦し、音楽の幅を広げ続けている。今回の公演は、彼がソロアーティストとして確固たる地位を築き、更なる高みを目指していることを証明した。今後も、彼の音楽的な進化から目が離せない。
出典:株式会社STONE.B
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